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Antelope
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聴きやすく、人の耳に残るようなメロディーを根幹に、エレクトロニカ・アンビエント・クラシカル・シューゲイズなど様々な音楽的要素を取り入れた楽曲を制作している。
Sigur ros,epic45等、様々なアーティストからの影響が随所に見受けられ、

小曲、大曲と、様々な風景、心情を喚起させるノスタルジックな空気を持ったサウンドを展開する。

2008年、現メンバーにて活動を開始。
全国各地の大・小イベントへの出演、セルフプロデュース・セルフエンジニアリングによる音源をリリースするなど、多岐にわたり精力的に活動している。

 

【『ガクシン』2009年8・9月より/TEXT:Y.Yajima】

 メンバー全員が京都の大学3回生である、4人組バンド・Antelope。「学生バンド」という観点で彼らの音楽を聴くと、驚く破目になるということを、まず初めに断言しておく。

 「手元に置いておきたいと思ってもらえる曲を届けたい」という想いが込められた1stアルバム『Aren’t we alone?』が、2009年7月にリリースされる。収録されている全6曲に詰められた全ての音や言葉、そしてそれらの鳴らし方など、細かい部分まで、自分たちの納得がいくまでこだわって創られた作品になっている。それぞれの曲は、「広い芝生の上で木陰から見える情景」や、読んだ本など様々なテーマをもとに、柔らかい声と演奏で繊細に描かれる。アルバムのイントロから最後の音が鳴り止むまで、1枚を通して1つの美しい世界が頭の中に広がっていく。

 目を閉じて気持ちを静めた瞬間、あなたの心の深層に浮かび上がる感情に、Antelopeの一音一音が染みわたる。

 

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空中ループ
空中ループ

京都発信、音響ギターポップバンド「空中ループ

 

のびやかで心地よいメロディー、独自の浮遊感と躍動するリズム、小さくも確かに心を灯す詞。それらが絶妙に合わさる音世界は唯一無二。

これまでのリリースCDは、タワレコ新宿店、京都店、梅田マルビル店で発売日インディーズチャート1位を獲得、また全国のタワーレコードがプッシュするアイテム「タワレコメン」に選出される等々、好セールスを記録。

ライブにおいては、地元京都でsleepy.abとのツーマンライブ(全席指定400席ホール)を成功させ、くるり×京都の学生presents「みやこ音楽祭09」に出演する等々、精力的に展開している。

 

『この国(日本)を変える、音楽の一端を担う』というおおきな目的に向かって、ちいさな日常を邁進している。

 

【『ガクシン』2008年8・9月号より/TEXT:Y.Yajima】

 「空中=非日常/ループ=日常」…私たちに幸せをもたらしてくれるのは、お金だとか愛だとかではなく、日常の中にふと現れる、些細な非日常的な喜びの積み重ねなのではないだろうか。そんなことを感じた。

 京都精華大卒の松井(Vo./G.)のソロワークから始まった京都発の4人組・音響ギターポップバンド、空中ループ。誰にとっても聴きやすい彼らの音楽は、ポップな要素を含みつつも、電子音・ピアノ・弦楽四十重なども積極的に取り入れ、音響にたくさんの工夫が凝らされた奥深い音楽だ。空中にフワフワと浮かぶ雲のような、キラキラと瞬く星のような、そんな音たちが詰まっている。そんな空中ループの音楽は、オオヤユウスケ(Polaris/ohana)、小泉徹朗(スムルース)など多くのミュージシャンから絶賛されている。

 2008年6月に行われた初のワンマンライブでは、迫力ある演奏だけでなく、アートワークの演出でも、満員のお客さんを魅了させた。

 「今日は空中ループの音楽を聴いた」そんな些細な喜びが、あなたのループする日常に、少しだけ輝きを与えてくれるはず。

 

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jizue
jizue

jizue【ジズー】

 

2006年、小学校から幼なじみのguitar-井上典政-/ bass-山田剛-/ drums-粉川心- を中心にjizueの前身となるバンドを結成。
それぞれが音楽のルーツと可能性を探るべくBluse, Jazz, Soul, Rock, Clubmusic,民族音楽,現代音楽など様々な音楽を追求する。
楽曲制作を続ける中、より心に伝わるリアルなバンドサウンドを求め、幾度のメンバー交代の末2007年冬に幼少の頃よりclassicを中心に様々なジャンルを学んできたピアニスト片木希依をメンバーに迎え、現:jizueに至る。


それぞれが通ってきた音楽を楽曲の中にうまく織り交ぜ、RockやHardcoreなどRebelMusicの持つ魂を揺さぶる強いサウンドとJazzやProgressiveRockの持つスウィング感、不安定さを合わせたサウンドに切なく、暖かいピアノの旋律が鳴り響き、日本人特有の叙情的な心に残るメロディーを奏でる。

四人の絵描きが一枚の絵を完成させるようなステージは、聴くものに様々な風景、物語を想像させ、人が持つありのままの感情を思い出させる。

2008年10月に初自主音源を制作、メンバーでもありレコーディングエンジニアの井上により、これまで表現したかった音を形にする。これまでに手売りのみにも関わらず各会場で好セールスを記録し、各方面でもその音源が噂を呼び、大きな反響と評価を得る。 現在は地元京都、滋賀を中心に関東方面でも精力的にライブ活動を開始


地元滋賀県のU★STONEというライブハウスで『瞬間の記憶』というイベントを主催
各方面の一流の音楽家達と交流を深めている。

 

【『ガクシン』2010年8・9号より/TEXT:Y.Yajima】

 jizueの音楽からは「深い緑」が見える。まるで森林浴をするかのように、深い緑に心を洗われ、安らぎを与えてくれる。

 京都を中心に活動中のインストバンド・jizue。小学校から幼なじみであり、サッカー仲間であった井上(g)・山田(b)・粉川(dr)がバンドを結成し、後に同志社女子大出身の片木(p)が加わり、2007年から4人の活動がスタート。このユニーク且つシンプルなバンド名は、サッカー選手・ジダンの愛称「ジズー」が由来となっている。

 721日には、ファーストアルバム「Bookshelf」が、満を持して全国にリリースされる。「言葉よりも音の方が、自分の感情をちゃんと表現できる」と話す4人は、1曲ごとに明確なコンセプトを立て、4つの楽器でストーリーや心情を表現豊かに描いていく。9冊の本が納められたこのアルバムは、10年後も20年後も、自分の部屋にある本棚の、手の届きやすい場所に置いておきたい1枚だ。

 jizueは、音楽に対して絶対に嘘を付かないことを、断固として貫くバンドである。嘘や偽物からでは、絶対に人々を感動させることはできない。音楽から深い緑が見えるのも、男性3人が小さい頃から田舎で過ごしてきた生い立ちが、音に表れているためである。jizueの音楽を聴くと、感涙と共に心の中にある嘘が、自然と外へ流れ出る。

 

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スーパーノア
スーパーノア

スーパーノア

 

井戸健人(vox.gt)赤井裕(gt)岩橋真平(bass)田中俊輔(drums)の4人編成により京都にて結成。関西を中心に全国的に活動中。
Boom Boom Satelitesのco.producerとして知られる三浦薫氏がエンジニアリングを手掛けた『吹田セッション』、

井戸がミックスまで手掛けた『Turn Off Your Television』等のdemo音源数枚を発表。
2009年7月、colladisc/M.D.L!より『雨の惑星、ステレオの向こう』を初の全国流通作品として発売。
(千原兄弟のコントライブ/DVD「ラブ」の全編にわたり楽曲が起用される。)


東京下北沢ERAでの自主企画がソールドアウト、2005年より四年間地元京都の名物フェス「ボロフェスタ」に主催メンバーとして運営に参加し自ら出演する等積極的な活動がライブシーンでも注目を集める。
ライブ定番のキラーチューン『ペダル』、活動初期からの珠玉の名曲「誰かをさがそう」を含む5曲入りnew EP「circle」を2010年10月29日にM.D.L!より発表。
札幌〜福岡まで延べ17公演に渡る初の全国ツアーを経て更に強度を増したサウンドに要注目のバンド。

 

【『ガクシン』2010年12月号より/TEXT:Y.Yajima】

 同志社大学在学中に結成し、現在関西を中心に活動している4ピース・バンド、スーパーノア。

 関西のインディーズシーンで活躍し続けている彼らを、すでにご存知の方も多いかもしれないが、前作がリリースされた頃から今までの1年間に、スーパーノアは確実に進化してきた。井戸(Vo./Gt.)の情緒的な歌をバンドの中で引き立たせるようになり、そのための演奏のアレンジや音作りを緻密にこだわって曲作りを行うようになった。そんなスーパーノアの最先端を知ることができるEP『circle』が、10/29からライブ会場と一部店舗にて発売中である。キャラクターが全く異なる5曲が入った1枚となっているが、どの曲も共通して、聴いていると頭の中に鮮やかな景色が浮かび、ピュアな心を思い出してノスタルジックな気持ちにさせてくれる。

 スーパーノアは、現在リリースに伴う全国ツアーの真最中である。これまでにできたたくさんの人との輪があるからこそ、今回のリリースとツアーができたことへの感謝の気持ちを表し、「『circle』がより多くの人に届くことで、更に輪が広がっていけたら」と話す。ライブでスーパーノアの音と言葉と表情に惹きこまれた後、CDを自分の部屋に持ち帰り、回り続ける日常の中で自由にスーパーノアが描く景色に触れて欲しい。

 

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MILKBAR
MILKBAR

MILKBAR

 

バンド名の愛くるしさとは裏腹に聞く人の胸をえぐる切なく、時には耳を塞ぎたくなるような歌詞を武器に、甘く病的で毒性の強い歌声、

そして噛みつくように絡み合う繊細なリズムワークで、他に類を見ない世界観を作り出している。

 

その強烈な個性は若手ながら各方面より定評を受け、異質のポップバンドとして関西圏で今もっとも注目を集めている。

 

【『ガクシン』2010年5月号より/TEXT:Y.Yajima】 

 2008年3月から、京都を中心に活動中の3ピースバンド「MILKBAR」。誰かに背中を押されても心は晴れず、「逃げだしてしまいたい」と思ってしまう時、MILKBARが創る世界が、そっとあなたに寄り添ってくれる。そこに広がるのは、ミルクのような真っ白さではなく、少しグレーがかった世界。つまり、絵に描いたようなきれいな世界ではなく、明るいことと暗いことが混合された現実世界そのもの。

 先月リリースされた、セカンドマキシシングル「逃げだしてしまいたい、」は、他のポップソングでは歌詞にされないような、ごく普通の人間がごく普遍的な感情や欲望を歌った、5曲入りの1枚。あまりにも現実的すぎる言葉たちと、その言葉に力を宿らせるためのMILKBARだけができるアレンジは、嫌でも私たちを現実世界と向き合わせてくれる。自分たちのひねくれた部分に嘘を付かないまま、音楽を鳴らすことのできる3人の前では、自然と自分の弱さや汚い部分にも嘘を付けなくなってしまうのだ。

 「逃げだしてしまいたい」そう思った時こそ、自分と現実と向き合って、もがき続けたい。たとえ長い時間がかかってしまっても、いつか必ず光は射す。

 

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